海外旅行の初心者必見!絶対に忘れてはいけない持ち物リスト10
はじめまして。NATSUです。
夏になって、海外旅行にいく人も増えているのではないでしょうか?
格安航空券やLCCのおかげで、以前よりもかなり安く海外旅行にいけるようになったことで、今まで海外行ったことなかった人にもチャレンジしやすくなってますよね。
ただ、どんなに安く・簡単に海外にいけるようになったとはいえ、日本を一歩出れば全てがガラッと変わるのが海外旅行。
しっかりと準備を整えることが、初めての海外旅行でも充実して楽しく過ごせるコツなんです。
どんなに近くても、そこは異国の地
おそらく、初めての海外旅行として人気なのが「アジア」だと思います。
女子だったら、化粧品やK-POPで有名な「韓国」とか、ご飯が美味しくて有名な「台湾」が人気そう。
男子でも、この2 カ国以外だと「タイ」とか「カンボジア」に友人とバックパック背負って行くのがカッコイイ、みたいな感じで人気ありますよね。
確かに、韓国とか台湾は飛行機で2~3時間で着いちゃうので、沖縄行くのとあんまり変わらない距離なのですが、ここで絶対に忘れないで欲しいのが、韓国も台湾も日本とは全く違うということ!
国が違えば、ルールも違う。
沖縄のいいところは、天候や雰囲気は南国で、どこか違う国にいるみたいな気分にさせてくれるところですよね。
だけど、話す言語は日本語だし、同じ日本人ってことで大体物事はスムーズに進みますよね。だから、例えばなにか大切な資料をコピーし忘れても、大抵OKなことって多いと思います。
でも、海外はそうはいかないのです。
一歩国の外に出れば、まず公衆Wifiがなければスマフォは使えないし、自分を証明するもの(ID)がないとホテルは基本泊まれません。(学生旅行で泊まるような安宿は特に!)
また、旅先で一番重要になるお金に関しても、現地で現金を引き出すのは一苦労。クレジットカードの種類によっては、現地で使えないものもあるので、いざ使おうと思っても使えない・・・なんてことになったら、笑えません。笑
備えあれば、憂いなし
せっかく友人や彼氏・彼女と楽しい海外旅行だー!
と思っていても、事前準備がしっかりしてなくて、泣く泣くプランを変更しなければいけないなんて、ダサいし嫌ですよね。
そこで今日は、海外旅行で絶対に持っていくべき持ち物を10個紹介します。
初めての海外でも、これだけ持ってれば、楽しく快適に旅行ができると思いますよ。
海外旅行に必須の持ち物リスト10
- パスポートのコピー
- 海外旅行保険の資料
- 変電器
- 緊急連絡先が書いてあるメモ
- 安めの財布
- クレジットカード(VISAかMasterCard)
- 予約完了画面のコピー
- コンタクトレンズの予備とメガネ(目が悪い人)
- 常備薬
- ガイドブック
1. パスポートのコピー
はい。これは海外旅行に行くとき、絶対に忘れてはいけないです。
何でかって?
想像してみてください。
異国の地で、仮に自分のパスポートが盗まれた場合、もしそのコピーを持っていなかったら、あなたどうやって自分自身を証明するんですか?
ホテルをチェックインするときや、クレジットカードを使うときには、大体の確率でIDの提示を求められます。
もしあなたがパスポートを無くした+そのコピーがないとなると、まずホテルはチェックインできませんし、もしかしたらクレジットも使えないかもしれません。
残念ながら日本でよく使われるIDも、生年月日が「和暦」だった瞬間、一発アウト。だって海外の人には通じませんもの。笑
なので、海外旅行に行くときは、必ずパスポートのコピーをとって、別々のカバンにしまっておいてください。
もし自分のカバンが盗まれても、別の場所に用意しておけば、最悪なんとかなります。
ただパスポートが盗まれた時は、それはそれで大問題なので、また別の時にその対処法をまとめた記事を書こうと思います。
(筆者はついこの間、ドイツで財布やパスポートが入ったカバンが盗まれて、リアル難民になりました。苦笑)
2. 海外旅行保険
海外旅行保険も、海外旅行には欠かせないアイテムです。
そんな長く滞在しないし、どうせ何もないから保険入らなくても大丈夫でしょ〜なんて思っているそこのアナタ。
間違いなく泣くことになるでしょう。
なぜなら、海外は私たちが想像しているよりもはるかに「治安が悪い」です。
そう聞くと、銃撃戦とかドラッグとか、かなりエグいことを想像しがちですが、そこまではいかなくとも、置き引きやスリは日常茶飯事。
日本だったらカバンを開けっ放しで電車やバスに乗っても、基本は盗まれないかと思いますが、海外の公共交通はそれほど安全ではありません。
公共交通は低所得者の人が多く、日本人の旅行者を見たらまず間違いなくターゲットにされます。その人が旅行慣れしていなくてスキだらけなら、盗む側も絶対あなたのことを目をつけるでしょう。
万が一、携帯や貴重品が盗まれてしまった時、頼りになるのが「海外旅行保険」です。
大抵どこの旅行保険も、盗難による損害補償が含まれているので、仮にあなたが海外で新しいiPhoneを盗まれても、保険に入っていれば残りの携帯代(本体代)を代わりに払ってくれるでしょう。それだけでもかなり救われますし、携行品1つにつき最大10万円まで補償してくれるので、何か高価なものを盗まれてしまったとしても補償でまかなえたりできるのです。
また、海外で急に体調を崩して入院するとなった場合でも、旅行保険に入っていればその費用を負担してくれますので、初めて海外に行くのであれば入らないことはないです。
費用もせいぜい5000円以下ですし、それに入らなくで後で莫大な費用を請求されるよりは、コスパ的にも◎だと私は思います。
3. 変電器
これは意外と見落としがちですが、持っていかないとかなりヤバイことになります。
旅行中、充電できませんは辛いですよね。笑
最悪忘れても向こうで買うことができますが、基本的にはその国のコンセントのタイプから違う国のものに変更するものが売られていると思うので、入手するのは困難かと思います。
日本だったら、家電量販店やドンキ・ホーテで「300円」ぐらいで売ってますし、事前に調べて賢くお金をセーブしたほうがいいと思います。
(空港で買おうとしたらびっくりする程高かった・・・)
4. 緊急連絡先が書いてあるメモ
これも、パスポートのコピーと並んで重要なアイテム。
日本にいると、連絡の手段は「LINE」とか「Facebook」が主流だと思いますが、海外では基本インターネット使えません。
なので、LINEしか連絡がとれないや、携帯に全て緊急連絡先をいれていて、携帯が盗まれたら電話番号がわからない!なんてことになると、一巻の終わりです。
そうならない為にも、緊急連絡先を「紙ベース」で残しておきましょう。
また、それもパスポートのコピーと同様に数カ所に分けてしまって、カバンが盗まれてしまった時でも対処できるようにしておきましょう。
5. 安めの財布
よく友人の中で、日本で使っているPRADAとかルイ・ヴィトンの財布をそのまま持ってくる人がいるのですが、正直言って、それはかなり「アホ」です。笑
海外でブランド品を見せびらかすのは、スリの人たちに「私お金持ってますよ〜★」とアピールしてると同じこと。
そんなことしたら、まず格好の獲物になります。
なので、海外旅行で使うお財布は「使わなくなった古いお財布」 や、「盗まれてもいい安物」を持って行きましょう。
また、財布と同様カバンも高級バックを持って行くのは、初めての海外ならやめといた方がいいと思います。
6. クレジットカード(VISAかMasterCard)
おそらく海外旅行にいく時に持って行かない人はいないと思いますが、クレジットカードは重要な決済ツールです。
基本的に人気の観光地はクレジットカードが使えるので、お土産やレストランで食事をする時はクレジットを活用するといいと思います。
利用するのに手数料はかかりますが、現金を大量に持ち歩くことだけは、絶対に避けた方がいいです。
そもそも観光地は人も多いので盗難が多発している上、日本人は裕福な国として有名なので狙われやすいですし、万が一盗まれた時、現金は旅行保険の補償対象外なので盗まれた現金は1円たりとも帰ってきません。
なので、何か起こった時にすぐに支払いを止められるクレジットカードは旅行の強い味方ですし、クレジットカードを持っていると、緊急時に臨時のキャッシュカードを発行してもらえるので、そこからお金を得ることもできるます。
ただ、日本なら使えるけど海外で使えないクレジットカード会社も多いので、海外旅行に行くなら「VISA」もしくは「MasterCard」のマークがついたカードを持って行った方がいいと思います。
7. 予約完了画面のコピー
ついつい忘れがちだけど、ないと結構困ります。
携帯にメールが来てるから安心して印刷し忘れると、現地でネット回線がなく開けない!ってことも。 厳しいところでは、紙で見せないと受け付けてもらえないこともあります。
特に、高速バスなどのチケットや航空券のEチケットは、必ず事前に印刷して持って行くと問題なく乗れますし、現地で何かツアーに申し込んだりした場合も、予約完了画面をプリントアウトして持ってればスムーズですよ。
8. コンタクトレンズの予備とメガネ
あくまで目が悪い人向けですが、これ忘れると、さあ大変。
何にも見えなくなっちゃいます。笑
たまーに、夜寝る直前しかメガネかけないって人が、ベットの脇にメガネ忘れてきてしまって、ずっとコンタクトを付けなきゃいけないとか、旅行中コンタクトが破けて終始メガネで過ごさなきゃいけないみたいな辛い事態になるので、こちらも荷物の最終チェックでくれぐれも忘れずに!
9. 常備薬
これはかなり基本的なものですが、結構忘れがち。
風邪薬や頭痛薬をはじめ、胃薬や目薬も私は持っていきます。
海外でも薬は買えますが、体に合うのかわからないし、第一どの薬がどんな効果があるのか調べるのも大変なので、やっぱり普段使い慣れた薬の方が安心して使えますよ。
また、長く飛行機に乗る時は、マスクをすると乾燥による喉の痛みも防げるのでおすすめです。
10. ガイドブック
大体の人が持って行くとは思いますが、以外と男だけの旅とかネットで情報集めれば大丈夫かなって思って持って行かない人もいるみたいですが、私は持っていくことをおすすめします。
まず一番使えるのは、付録でついてる「紙の地図」
普段の生活だと「Gogle Map」で検索して目的地に行く人がほとんどで、紙の地図なんか使ったことがない人もいるかもしれません。ですが前にも言ってる通り、海外ではインターネット使えませんので、Google Mapの検索機能は使えません。
そこで役に立つのが紙の地図なのですが、現地で地図をもらうと、現地語か英語表記で読みづらかったり、自分が行きたかった場所がどこか載ってなかったりするので、ガイドブックに乗ってる日本語表記の地図は、かなり優れものですよ。
また、大抵ガイドブックには公共交通機関の乗り方の説明だったり、現地のルールや文化が紹介されているので、向こうについて迷うことなく動けるでしょう。
人気の観光地なら、「ブックオフ」などのリサイクルショップで安く売ってますし、主要の観光スポットは1年や2年じゃ変わりませんので、古いものでも十分機能します。
おわりに
いかがだったでしょうか?
以上が私がおすすめする、海外旅行に持っていくべき持ち物リストでしたが、もちろんこれ以外にもあったら便利なものとかあるので、それはまた別の機会で紹介するとして、ここに挙げているものは「超基本的」なものなので、ぜひ忘れずに持って行って、安心して楽しい旅行を過ごしてください。