長時間フライトには必須!機内に持っていくべき優れものアイテム5選
はじめに
飛行機に乗るときってワクワクしますよね。
日常を離れ、これからの予定を考えるだけで気分は最高になるし、海外を飛び回るビジネスパーソン以外は旅行に行くときぐらいしかなかなか飛行機って乗らないと思います。
私も、飛行機が持つあの独特の雰囲気が大好きなので、飛行機を使う海外旅行は特に好きです。
乗りたては気分も盛り上がって良いのですが、しばらくすると狭いシートに窮屈になったり、カラッカラに乾燥した機内で喉が痛くなってしまったってことも。
特に長時間のフライトは、目的地に着いた頃にはもうヘトヘト・・・なんて思いをした人も少なくないと思います。
そこで今日は、そんな機内でも快適に過ごせる優れものアイテムを5つ紹介します。
これから長時間フライトに乗る予定がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 旅行用歯ブラシセット
これは飛行機には絶対必須のアイテムです。
個人的には、2~3時間のフライトでも持っていくことをおすすめします。
なぜなら機内は乾燥しきっている空間のため、少しいるだけでも口の中はカラカラに。
頻繁にCAさんが飲み物を運んでくれるのですが、そこで飲み物や食べ物を口にすると、口の中が乾燥と相まって、すんごく気持ち悪くなります。笑
例えて言うなら、朝起きたての口の中みたいな。
なので、個人的には口の中が気持ち悪くなったら、こまめに「歯を磨く」ととってもスッキリするので、それだけでも気分は良くなります。
普段持ち歩く人にとっては当然だよってことですが、その習慣がない人はぜひ飛行機には持って行ってください。
2. 目薬
これも、機内の乾燥から身を守るためには欠かせないアイテムです。
コンタクトレンズをつけている人は特に、機内にいるとすぐ目が乾燥して目を開けにくい状態になってしまいます。
裸眼の人でも、けっこう目が乾燥して辛かったって声を聞くので、裸眼・コンタクト関係なく持っていくべきアイテムかと思います。
目薬の種類はなんでもいいと思いますが、潤いをしっかりキープしてくれるものがいいと思います。
3. アイマスク
長くフライトに乗るときに重要なのが、機内でしっかり「寝る」こと。
エコノミークラスだと、足を伸ばすことができないので、かなり窮屈で寝にくいのですが、それでもやっぱり飛行機で寝れるのと寝れないのでは大違いだと思います。
たまに飛行機でアルコールを飲んで、その力でぱーーっと寝ちゃう人もいるのですが(筆者みたいなタイプ)、飛行機酔いが心配な人やアルコールが飲めない人には使えない方法ですよね。
そこでオススメしたいのが、「アイマスク」
視界が暗くなると人は体が安らぐと言われていますし、夜のフライトなんかは機内が暗くなっても隣の人の強烈なデスクライトで寝れなかったりするので、私は常に持っていきます。
最近いいな〜と思ったのが、この「蒸気アイマスク」。
じんわり目元が潤って、乾燥する機内にはぴったりのアイテムかなと。
4. メイク落としシート
これは女子限定のアイテムになりますが、長時間のフライトでメイクを落とさないのは肌にも気分的にもダメージは大きいです。
空港にすっぴんでいける人はいいですが、例えば化粧を落とすと税関の所でパスポートと顔が違う!と言われて別室に連れて行かれることもありますので(筆者は実際に、カナダに旅行に行ったときに経験しました。笑)
まあ、こんなことはあまりなくても、すっぴんで空港に行くのに抵抗がある人は多いと思うので、基本みなさんお化粧して飛行機乗りますよね。
そのお化粧を機内で落とす時に注意したいのが、機内のトイレは「水がとっても出しにくい」こと。
まあ、積んでいる水は限られてますし、地上と同じように水は使えませんよね。
だから普段使う「リキッドタイプ」や「オイルタイプ」だと、その後ゴシゴシ水で顔を洗わないといけないので、私は最小限の水ですむ「シートタイプ」をオススメします。
拭き取った後、軽く顔を流すorペーパーに水を含ませて拭き取るだけでさっぱりできるので、この方法でメイクを落とすと楽チンですよ。
5. My イヤホン
機内にもイヤホンは完備されているところがほとんどですが、これらのイヤホンは「音が悪い」ことが多いです。
飛行機に乗った時の一つの楽しみとして「映画鑑賞」があると思うのですが、音が悪かったり、聞こえにくかったりすると楽しさも半減してしまいます。
なので私は常に、普段自分が使っているお気に入りのイヤホンを機内に持ち込むようにしています。そうすれば、音もクリアですし普段使っている分装着し慣れているので耳も痛くなりませんし。
ただ、DJみたいな巨大なヘッドホンは荷物の邪魔になるので、小さめのイヤホンがいいんじゃないですかね、相当音を重視する場合は別ですが。笑
最後に
飛行機は旅行気分を味わう最初のステップです。
ここで快適に過ごせれば、現地に到着してからも楽しくパワフルに過ごせますよ。
ちょっとした工夫で、過ごしにくい機内も充実して過ごしましょう。